【男の憧れ高級SUV】ランドクルーザー、Gクラス比較

【男の憧れ高級SUV】ランドクルーザー、Gクラス比較

世界中でも、唯一無二の存在感のTOYOTAランドクルーザーとメルセデスベンツGクラスの両シリーズ!!抜群のオフロード性能、静粛性、高級感などなど、おすすめポイントを挙げたらキリがない、本当に凄いTOYOTAランドクルーザーとメルセデスGクラスの歴史を掘り下げます。どちらかの高級SUVを迷っている方は必見です!

 

ランドクルーザーとは

ランドクルーザーの歴史といえば今から70年前の1951年、当時の陸上自衛隊への納入を狙って開発したトヨタ・ジープ。強力な3.4リッター直6ガソリンエンジンを搭載した四輪駆動車で、その能力はというと富士山の6合目まで登ることができる(アメリカ軍ジープは5合目まで)高性能なものだったが、結果はアメリカ軍車両と部品の互換性をもつ三菱製ジープに負けてしまいました。

その悔しさをばねにしつつ54年には車名を「ランドクルーザー」に変更し、その歴史が始まりました。

TOYOTAの伝統の機能性を最新技術で“4WDの皇帝”になる。

世界中どんなオフロードなど関係なく走破性や耐久性などに優れた機能性をもちつつ、快適性や高級感も併せ持った“4WDの皇帝”ともいうべきトヨタの高級SUV。近年では、プラットフォームやフロントサスペンションや可変バルブタイミング機構付きエンジンなどが新開発され進化していってます。さらに路面状況などに応じてスタビライザーをコントロールするKDSS、トルク感応型駆動力配分機構をもつ4WDシステムなど最新技術が駆使されるようになりました。TOYOTAのこだわりを優先した伝統的なデザインに、逆台形グリルなどで力強さを表現。室内は、水平方向に軸が通った造形で車体の姿勢変化を把握しやすいインパネなど機能性を優先しつつ、クロームバーや木目調パネルなどで高級感が演出されてる男性なら誰しもが一度は、憧れる車です。

最高出力(馬力)288~318と圧巻です!

 

メルセデスベンツGクラスについて

【男の憧れ高級SUV】ランドクルーザー、Gクラス比較

 

Gクラスのベースとなるのは、NATO軍向けに生産されていた軍用車になります。初代Gクラスは、現在のようにメルセデスベンツの象徴であるスリー・ポインテッド・スターのエンブレムは採用されてません、楯をモチーフにしたものが取り付けられていました。一方で、そのデザインは、すでに現在のGクラスと同様であり、完成度の高さがうかがわれます。

メルセデスベンツの最新技術が使って作られる究極のオフローダー

1979年の誕生以来、最も大幅な改良が施された。Gクラスの伝統をメルセデスベンツの技術でアップデートすることで、オンロードおよびオフロードにおいて最適なパフォーマンスを発揮する、究極のオフローダーとしての進化が目指されている。【車業界の戦車】のような新設計のラダーフレームにより、悪路走破時に求められる強度、剛性、安全性が高められている。専用サスペンションにより、オンロード走行の快適性の改善をするとともに、オフロードでの走破性能もかなり高められています。エンジンは最高出力数値は、422ps/最大トルク610N・mを発生する4L V8ツインターボになります。組み合わされるトランスミッションは9速ATの「9G-TRONIC」。3つのデフロックをもつ本格4WDとなり、高級感にも浸りながら戦車のようなどこでも走れる究極のSUVになっております。

最高出力(馬力)245-422と圧巻です!!

 

最近のSUV事情

 

【男の憧れ高級SUV】ランドクルーザー、Gクラス比較

 

コロナ禍の今、アウトドアが大人気です。その中でも代名詞であるキャンプ。日常では味わうことのできない、バーベキューや川遊びや大自然のなかで過ごすのは、キャンプの醍醐味です。

 

そんな非日常を味わいたい場合、都会向けのミニバン、クロスオーバーSUVは、日常を引きずってキャンプ場に行くようなもの。

できれば、道具に徹したランクルやGクラスのような強いSUVが理想です。

 

ちなみに、カクカクしたデザインのクルマは、各部が切り立っているので見切りが良く、車両感覚もつかみやすいので、”運転がしやすい”と言われています。

 

つまり、運転に不慣れな方でも安心してハンドルを握ることができる安全なクルマということで今人気に拍車がかかってます。

 

日本でも高い人気を誇り、一般社団法人日本自動車販売協会連合会が発表した「乗用車ブランド通称名別順位(2020年1月~12月)」の販売台数データでは、トップ30の中にSUVが9台もランクインしました。

ちなみに、SUV日本語では「スポーツ用多目的車」という意味になります。

 

スポーツ・レジャー・アウトドアを気軽に楽しめるクルマという概念がそもそもの目的で各メーカーは、力をいれて作っているのです。

 

大きいだけじゃありません。

最近のSUVは、燃費性能の向上が図られ、これまで大型の車の脆弱とされていた部分がネックではなくなってきました。こうした点で、SUVはまさに「いいとこ取り」の様相を呈しています。そのため、これまでSUVを選ばなかった人たちが、SUVを検討・購入するようになっています。

 

まとめ

世界的にも、国内でも人気があるランドクルーザーとGシリーズのSUVについてまとめました。現在、このカテゴリーはかつてないほど選択肢が豊富です。クルマを買い替えたり、中古車の購入を検討されたりする場合は、今回の記事をぜひ参考になさってみてください。

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